2008年04月12日

948人

高知FD2−0徳島IS  春野球場
試合よりも観客数の方が気になった地元開幕戦。


上里田が練習後、帯屋町でビラ配りをする姿を見たく無いので
水増ししても良いから3000人を上回る事を願ったが...

ザット数えても1000人程、せめて2000人は入るかと思ったが
想像以上の人気の無さ。
ISのファンが100人近く居た事を考えれば、先が思いやられる
数字だった。
公式発表は948人だが、昨季だとおそらく1500から2000
と発表された筈。
正直に出された数字は盛り上がらなかった試合の後だけに、
一瞬爽やかさを告げる数字となった。

爽やかと言えば7回に踊られた”パピヨンズ”のチア3人
昨季までの、見るも悲惨な”チアおばさん”に比べれば雲泥の差
唯3人(本来は4人)では少し寂しいか。

さてFD先発の西川、昨日”いくろ〜”君からのコメントに有る様に
フォームを崩している、との事で注目していたが、今日の試合では
先日のような四球連発の兆候は微塵も見られなかった。

但し昨季に比べると、ややスピードを意識してか右手の振りが
大きくなり、肩に力が入り過ぎている感じを受けた。
それに伴い投球後体が崩れて左に流れる。

今日の様に淡白なIS打線なら持ち応えられるだろうが、走者を
抱えて打者に粘られると徐々にフォームを崩してしまわないか
心配である。


捕手の飯田であるが、捕球からセカンド送球までの流れが全く
出来ていない、捕球して中腰(膝が曲がった状態)のまま
左足をステップし送球するのだが
その時、立ち上がってしまい、それから右手だけで
送球しようとするので、間が空きすぎて高めに浮いてしまう。
送球のスピードやコースは良いところがあるので、これからの
練習に期待したい。

ショートの流、ライトの中平共に、新人としては十分な守備を
見せてくれた。


問題はサードを守る大西。
今日も一つ悪送球をやってくれたのだが、その原因を解明しよう。

まず、彼の欠点は投手が投球に入るまで、深く腰を落とし、
両手が膝の上に有る。
投球が始まると一度伸び上がって再び腰を落とすのだが
この時両足が最初の位置からずれている、つまり伸び上がった時に
両足が一度揃うのである。
これは打球を追いかける為に踏み出す時にも同じ動きをする。

昔から構えた時にグラブが膝の上に有る野手は使い物にならない
と言われる。
少年野球では、このクセを直す為にしつこく注意するが、
このクセを持つ選手をまさかリーグ選手で見るとは思わなかった。

俊敏性を要求されるサードで、唯でさえ始動が遅れる一連の
動きは捕球の余裕を無くし失策を招く。


そして捕球の余裕の無さはそのまま送球にも現れ、深く腰を落として捕球後、送球のための中腰でステップするのだが、この中腰の
粘りを作る事が出来ず、ステップした時には体が伸び上がって
送球しているのである。
当然正確な送球は出来ない事になる。

この一連の動きを簡単に説明すると、捕球の為の動きに無駄な
動作が多く、それが肝心の捕球体勢をとるのが遅れる。
と言う事なのだが、それ以上に、この無駄な動きは常に頭を
上下さす事になり、視線が安定せず正確に打球の軌道を
捕らえる事が出来なくするのである。

彼の弾く、暴投する原因は解ったが、これを修正するのは不可能
(嘗ての杭田もグラブをポンと叩き飛び上がって構えるのが
直らなかった)であるので、FDにとって、彼には可哀相であるが
一刻も早く、新たな選手を育成する必要がある。
外野手でも最初の一歩が出遅れるので、このクセ(膝グラブ)の
有る選手は使わないのだが、内野よりもマシである。
今後も内野手として使う限り投手は安心して放れないであろう。

新人の打撃に関してだが、
二番流
非力であり、長打は望めそうに無いが、守備同様器用さを秘めた
構えである。
残念ながらステップする足(右足)が着地するのが投球が
ベース近くになってからである。
つまり右足でボールを”お迎え”に行くのでヘッドの出が遅く
スピードの有る球には対応出来ない筈である。
このクセも中々修正する事が難しく、長年とって来たタイミングを
ずらしてしまうと打撃本来のリズムを崩しかねないので、
変化球を狙うしか無いであろう。

地元期待の中平
新人として申し分の無い働きを見せてくれているが、少し力が
入りすぎてボールを覗き込む形でスィングする。
左肩が下がり、頭が内に倒れすぎるきらいが有るので、ボールを
上から見る事が出来ないので、スランプに陥りやすい。
変化球に対応する為にも力を抜いたスィングを期待したい。

サード大西
当れば飛びそう(笑)選球眼は余り良くない。
彼の打撃は大量点リードの時しか発揮できないだろう。

飯田は然したる特徴を見つけられなかった。

既存の梶田、古卿、マサキ、中村、山伸は昨季並みの程度。
特に梶田は未だノーヒットであるが、結果が伴っていないだけで
徐々に調子を上げて来る筈である。

さて、明日先発予定の山中だが、どう言う訳かブルペンに
現れなかった。
地元披露も兼ね、調整をしないところが......

吉川も期待したが現れたのはミンと山隈だけ、
投手陣の先行きが懸念されるブルペンだった。

IS先発の片山は、まとまったピッチングを披露してくれて
今後の成長を期待させた。
何か一つ変化球が決まり出せば大きく羽ばたく可能性が見えた。

新人が多くなったISだが、やはり急成長は難しいらしく
1強4弱1問題外の戦力構成で戦われていく可能性が強くなった。
(福岡RWが強く思えるが、浦川が頑張っているだけの事である)

2−0とは言え、IS小松崎のタイムリエラー(記録はヒット)と
森山コーチが飛び出してきて文句が付いた中平のタッチアップ
からの得点だけに終わった迫力の無い試合だったが、
最も懸念した両投手の四球が少なかった事が嬉しい結果だった。

僅か948人の観客だったが、完封で飾った今季初勝利を挙げて
地元開幕戦は上々の試合だった。


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posted by T−Rex at 20:53| Comment(1) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

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Posted by 腰痛アドバイザー at 2008年09月02日 12:54
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