2008年03月27日

育成枠

育成枠と言えば聞こえは良いが、要はテスト生。
それでも開幕間近になってようやく選手登録された。


高知FD一人だけ残されていた育成選手。
■海治 智徹(うみじ ともゆき)選手 高知県土佐市出身
 身長175cm 体重73kg 右投・左打 外野手

待ちに待った3人目の地元選手誕生である。
少し小さいように思えるが、名門土佐高出身であるから、
しぶとい打力は身につけている筈であり、楽しみな選手である。

これで、山中投手、中平選手に次いで地元選手が3人在籍する事に
なった。過去3人もの地元選手が居た事がなかったFD.

応援するにも力が入ってくる筈である。

地元選手の必要性はこれまでにも口を酸っぱくして言って来たが、
何せ地域密着等と、口ばかり上手い事を言ってきたリーグ首脳陣。

4年目にして、ようやく地元選手の重要性を理解出来るオーナー
になった様で、彼等の活躍如何で観客動員に少なからず影響が
出てくると思われる。

これで、FDには育成選手(テスト生)が居なくなった訳だが、
香川、徳島の情報が無いので解らないが、愛媛MPには
近平投手を筆頭に7人もの育成選手と言う名目で、
給料を払われていない選手達が居る。

NPBの育成枠と言うのは、リーグ選手を安く獲得する為に
設けられた指名枠だが、それでも支度金300万と年俸300万
(およそ)が支払われ、それなりの扱いを受けている。
ところが、それを真似して、昨季あたりからリーグの各球団独自に
テスト生を抱え、今季からは「育成選手」として堂々と
タダ働き制度が導入されたみたいである。

一応プロであるから、テスト生を抱えるのは良いとしても、
問題はその期間と人数である。
愛媛MPの場合、リーグ規定チーム30人枠の中で、
登録されているのは24人、それに対して7人のテスト生と言うのは
些か多過ぎる感が有るし、まして昨季この選手達を売店や、
グッズ販売の労働をさせ、有る選手にいたっては、そのまま
選手登録されること無く、球団を去ったらしい。

以前FDにも吉門と言う、試合中も一度としてブルペン投球すら無く、
ひたすら受付、売店勤務。僅か2ヶ月で居なくなった選手がいたが、
彼の場合給料はちゃんと出ていたし、れっきとした登録選手で
あったので、文句も無いが、
無給で必死に登録選手を目指し努力している選手を、当然の如く
タダ働きさせる、それも7人と言う大人数。

それを正当化するかのような「育成選手」と言う呼び方は、
リーグ経営体質の実態を象徴しているかに見える。

そもそもリーグ登録選手が「育成選手」であるのだが、その下部に
堂々と名前だけNPBを真似した「不法労働」を強いる「育成」
このようなシステムが一刻も早く消滅する事を願いたい。

もし、止むを得ず長期、大勢のテスト生を抱える事があっても、
彼等を「テスト」以外に利用するのは止めるべきである。





ブログトップへ






posted by T−Rex at 23:04| Comment(0) | 選手のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。