2007年10月18日

リーグレベル

リーグレベルは低下している。
私は今季ずっと言い続けてきたのだが.....

NPB2軍との交流戦ではマズマズの結果を残し、
現在行なわれているフェニックスリーグでは2勝4敗1分だが
その内容は決して悪くは無い。

開幕初年度は、まるで歯が立たなかったNPB相手に今季の
成績は堂々と胸を張っていいだろう。

リーグのレベルは確実に上がっている。
そう思っている単純なファンの為にリーグの育成も含めた話を
しよう。

結論から述べれば、

リーグ選抜のレベルは上がっているがリーグ全体のレベルは
下がっている。
その選抜の力もリーグで育成されたものでは無い。

と言う事なのだが。

初年度リーグ選抜の敗退原因は打力である。
MP西山、OG伊藤に加え松尾、FD相原、高梨、上里田と
それなりの投手力と守備は備わっていた。
打力を見せたのはMP林、FD山健ぐらいのものである。
NPBへ行ったMP中谷も結果は残していない。

投手力に西山を持ち、打線に林、中谷を擁してもMPが最下位
だった事からも解るように、打線が繋がらなければ勝利は無い。


今季、リーグ選抜のレベル向上には昨季からの香川OGの説明を
すれば簡単である。
初年度3位に甘んじたOGは昨季堂上、森田の加入により
近藤(智)とのクリーンナップを中心に打線を整える事が出来た。
投手力は伊藤、松尾が存在した。
捕手堂上が加わり守備力強化にもなり、後期優勝。
FDとのCSも制したのである。

今季圧倒的な強さで完全優勝を果たしたのだが、そこに有るのは
打線の繋がりである。
堂上、森田の安定したコンビに若林、両近藤(智)(洋)の
調子の良い者をを組み合わせてクリーンナップを組み、
その周りを井吉、三輪等で固めていく打線は、勝利する度に
強力に繋がっていった。

チームが勝てば打線は活発となり、投手は楽になる。
投手が抑えれば打線は又活発となる。
歯車が噛み合う状態になる。
反対に投手が打たれれば、打線は沈黙する。
今季のFDの投手力、MPから移籍の林が力を出せなかった
原因はここにある。

少し話がそれるが、今季OGと優勝争いをしたMPがレベルが
上がったと言われるが、ISは元よりFDの投手力低下により
梶本のISイジメ(15勝のうち13勝)も有り
自然と繰り上がっただけの事。
リーグ最多勝を獲得した梶本は先発ではFDにもOGにも
1勝も上げる事が出来ず、ISにのみ通用するだけ、エース格の
浦川もフェニックスリーグの成績を見れば一目瞭然。

打線?打線どころか何処に強力打者がいるのか?

沖監督からして「あと一歩の違いだけ」と言っているようでは
何時までもレベル向上は望めない。
勝敗はその一歩の勝負だという事が選手も気付かないだろう。
レベルは決して上がっていない。

「あと一歩」「あと1本」と言うがこれは投手と打者の実力差
普通は打者がクリーンナップであれば届くし、クリーンナップが
塁上にいれば届かない。
つまり打線の繋がりと、投手力の問題である。

精神力が問題になるのは、技術を持ったエースとクリーンナップ
との戦いの時のみで、リーグレベルではそれ以前の問題である。
技術差に気付かず「精神力」のせいにしている指導者の下では
記述向上は気の迷いでしかない。

さてリーグ選抜、このOGの戦力にFD林、調子の上がっている
宮本が加わっているフェニックスリーグ。
OG不参加の2敗を除けば互角に戦っている。


ではこの選抜チームはリーグで育成されたのだろうか?

答えは”ノー”である。

NPBへ行った西山(昭和コンクリート)伊藤(ホンダ)にしろ、
主軸の堂上(日産自)森田(三菱自)達は元々NPB2軍選手達
とはそれ程の実力差は無い。
違いは将来性だけである。
(中谷、深沢、角中がNPBへ行けたのはそれである。成績は
それ程残していない)

近藤(洋)(NOMOク)古卿(中山硬)もそれに近い。
天野(元広島)に至っては言うまでも無いだろう。
松尾の実力は西山、伊藤に次ぐ物だったし、宮本、林は初年度
から際立っていた。

彼等を固める他の選抜メンバーも初年度(リーグに入って)から
大したレベルの向上は見られない。

NPB2軍は将来性の有ると思われる選手(実力が無くても)と
1軍の不調な選手の集まりである。
その選手達と成績を残しているリーグ選抜選手の試合。
それなりの結果は出る筈である。

リーグ選抜のレベルは上がっている、しかしそれは育成された
レベルでは無く、単にレベルの高い選手が集まっただけの事。


リーグ全体を見れば、ストライクの入らない投手。
守備の出来ない野手。打てそうも無い打者がウヨウヨしている。

ISを見て、レベル云々を語れるはずも無いだろう。


最後に私がリーグ選手がNPBへ行っても活躍出来ないと、
言う訳。

プロのスカウトの見た目で、将来性の見出せない選手。
リーグの選手は可哀相だが、そう言う選手達である。


今年のドラフトでは又何人か指名されるだろうが、2軍止まり。
ドラフト指名は6位指名でも3000万程の契約金が必要だが
育成枠だと300万、使い捨てしても惜しくない額である。
(FD角中の500万は笑った)

素質があっても、故障する選手は指名されない。、
FD上里田が何故指名されなかったのか?(高校、大学でも)
スカウトの目は正しかった事になる。
故障さえなければNPBに一番近い選手だが。

全国から集まって来た若者達。
たとえ1軍で活躍出来なくても、NPB入団自体に夢を託せば
アイランドリーグでレベル向上を図り、育成枠でも指名され
れば、それはそれで良いのかも知れない。
とりあえずは何万と言う観衆の前でプレイする次の夢を
見る事が出来る。
その意味では育成され、夢を叶えると言えるのかも知れない。
その代償の大きさを味わうのも、又一つの人生である。


PS
19日からOG抜きの選抜となる。
一つ勝てれるかどうか?


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posted by T−Rex at 22:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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