2007年10月06日

FDだけでは無い

CSはアッサリとOGがMPを退けた。
特筆すべきは、この状況の中でも....

最後まで僅か1失点で投げぬいたMP小山内の力投だろう。

ところで、このCS2試合DATA Lab.で観戦していた方が
数多くいただろうが、OGの智勝選手がライトとサードを守り
1番と4番に座ると言う珍現象に気が付かれた方は、
どれ位いただろうか(笑)

これは近藤洋輔選手が近藤智勝選手になっていただけの事だが
記録した本人はともかく他の速報部隊の誰もが気が付いて
いない所に彼等の本質を垣間見る気がする。

気が付いていないなら、試合速報の根本を考えるべきであり、
気が付いても注意して訂正が出来ない、
見かけだけの仲良し速報部隊の残す間違った記録には問題がある。
(PS,6日14時時点で訂正されていた)

とりあえずこれで第3季のリーグは終了した。
NPBドラフトの結果が出るのを待つだけである。


さて、FD存続に否定的な事ばかり述べているのだが、
他県の皆様の存続への思いやりには、頭が下がる。
その方々の為にも今迄述べなかったFD存続否定要因を。

先日友人のおかげで石毛ブログの存在を知った。
藤城監督涙の訴えの記事でも触れたが、やはり石毛氏の理念は
私の想像通り”四国リーグ”であり、現在のIBLJの向かう方向
とは違っている。

彼自身の言葉の中に本心が出ているので、その無念さを思い
コメントしたのだが、見事にスルーされた(笑)
余りにも核心に触れ過ぎたのか、答えに窮したのだろう。

彼の言葉の中の本心とは.....

>高知ファイティングドッグスの存続のピンチがあります。
ゲーム終了後の....中略

この3年間のうちにクーデター事件もあったりして
私の立場は変わったが


昨日のこの両監督のコメントにあるように、
彼らは私の理念を忘れることなく地元の方々と選手と
向き合ってくれていた。
野球の仲間がいる。人生の仲間がいる。感謝、感謝です。
四国アイランドリーグは4県4チームあって
四国アイランドチームです。


高知ファイティングドッグスを残してほしい。残して下さい。
残す!!


私の退任理由は誰の口から出たんでしょうか?
石毛の口から皆さんに伝えられなかった状況を
察してほしいと思います。


クーデター、そして察して欲しい事とは?

T.A裏BBSの連中とのいきさつについては、しつこいほど述べたが
その原因であるオオニシ氏との争いの中で(当時彼はIBLJと
大きく関わっていたので)裁判も考慮に入れて、
オオニシの会社(有)エクセサーと(株)IBLJの会社登記簿
を入手した事がある。

IBLJの当初資本金は石毛氏の保有する2千万(5万、400株)
だけであった。
そして2005年開幕時には、JRなどが加わり1億6千万の資本金でスタートしたのである。
しかし、直に資本を食いつぶし財政難に陥る。

ここで登場したのが、鍵山社長でファンキータイム(SRD)
名義5千万その他グループ1億4千万の資本参加で、
3億5千万の資本金となるのである。

この間役員の変更が多々有るのだが、これは個人情報に抵触する
可能性があるので省くが、石毛氏の無念はこれだけでも解る。

しかし、氏の言う”クーデター”は資本主義の中では
”クーデター”等ではなく、極当たり前の事であり、
それを理解出来ないところが氏の評判を下げている原因でもある。

創立者であっても、400株(多少増えている筈だが)では
話にならず、協力者の持ち株合わせても(1億6千万分)、
1億9千万分の増資を許して、50パーセント以上の株式を
保有されれば、経営権が無くなるのは常識である。

新たな経営者は、創立者の理念よりも経営重視であり、
あくまでもリーグ存続が重要と考えたのであろう。
恐らくFDの3季の赤字は総額3億近くに上る筈である。

しかし、これ程赤字を残しても、簡単に切捨てられない理由も存在する。

これを御覧になっているリーグファンの多くの方は、
赤字はFDだけで、ISは補填で済むぐらい。
OGとMPは独立採算になるほど経営は安定した。
とお思いだろう。

実はそれは今季だけの話なのである。

リーグが存続出来たのは、大手スポンサーの広告費が有ったから
であり、その契約は今季で切れる。


私の試算では年間2億前後のスポンサー料がリーグに入っている。
開幕当初の石毛氏の話では殆どが3年契約だったように思う。
このオフこれ等の大手スポンサーと来季からの契約に望むのだが、
此処に2つの大問題をリーグは抱えている。

まず、このスポンサーを集めたのは石毛氏であり、鍵山社長は
一切関わっていない事である。
石毛氏の情熱と理念に賛同したスポンサーが果たして鍵山氏の
理念にどんな答えを出すのか....

そして”四国”の地域性を失うかも知れないリーグに、
地域の為と思っているスポンサー(会社の稟議書には必ず記入
されていたと思われる)が、どれだけいるのか....

どちらも、石毛氏の名前と理念が大きく影響を与えた
スポンサーである。
彼の協力如何では契約続行は難しくなる。
(見せ掛けの観客数の誤魔化しは、通用しない)

反対にスポンサー側から考えてみよう。
契約した手前、3年はスポンサー料は支払って来た、しかし
予定したほどの観客動員は果たされていない。
(タダ券は関係ないが、子供の数が多すぎる)
そして四国と言う地域性は無くなろうとしている。
石毛氏が既に表舞台から去っており、経営は徳島グループが
担っている。

もし、貴方がスポンサーであれば、来季も契約する事が出来るか
その責任を背負い込む覚悟が出来るのか?
私は契約しない。

鍵山IBLJが簡単にFDを切り捨てられない要因はここにある。

FD存続はこのオフ、スポンサーとの交渉の中で微妙に
揺れ動いていくはずである。

高知ファイティングドッグスを残してほしい。残して下さい。
残す!!


この石毛氏の言葉が単なる自分だけの思い込みで無く、
言葉の意味を考え、確実な行動に結びつける事が出来れば、
FD存続どころか、自身のIBLJの中での復活も可能になる。


FDを存続させる為には、100万や200万の募金を集める
事ではなく、
大手スポンサーを納得させるだけの地域住民(四国)の
声が必要であり、それは署名を集める事でしか現せない。

しかし、それは反面リーグにはFDの赤字存続という事に繋がる。

どちらにしてもFD、リーグ、鍵山IBLJ、石毛氏、
危機を乗り越えるのはかなり難しい。


楽観視するのは未だ早いのである。

ブログトップへ













posted by T−Rex at 22:56| Comment(0) | 予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。