2007年09月20日

ジーノさんにお答えして

>「リーグ消滅」と「自県チームのみ消滅」が果たして同じか…??
ジーノさんが問われているので私なりに感じた事を.....


まず、私個人としての意見から。
リーグが消滅すると為ると、やはり無理(経営が)だったか。
の一言だが、
一時でも楽しませてもらったから良しとするか、だろう。

FDのみ消滅と言う事になれば、やむおえない結果だろう、と
諦めが付く。
地元選手がいない訳だから、FD残留希望の選手は他県何処へ
行ってもやれるし、FDでなければならない理由はない。

地元のチームだけが消滅するのは寂しいが、経営が出来ない
のであれば致し方無い事。

高知を切り捨てても岡山あたりのチーム参入でリーグが存続
するのであれば、それがベターなのではないか。
(九州のチーム参入云々が言われているが距離的に無理がある。
あるとしてもスポット参戦になる筈)

次に軟式野球関係者(選手を含めて)の話だが、殆どの者は
リーグとFDの存在は知っているが、余り興味を示さない。
優勝した時でさえ、私の周りが知っていた程度である。
(息子の入団は知っている者が多くいたが、解雇されたのは
知らない者が多かった)

昨季、軟式野球界では結構有名な”西川呉服店”の吉門がFDに
入団したが、誰も話題にする事は無かったし、当然解雇された
のも知る由も無かった。

そんな訳で野球に興味のある人達ですらこの程度で、一般の人達がFDの試合毎にテレビニュースになろうが、ケーブルテレビで
中継しようが、余り興味を持たなかったのが現実である。
一番興味を示したのが、少年野球選手や、その父兄そして
監督、コーチだが、彼等はFDの試合がある時は、殆ど自身が
試合しているので、招待されて見に来る事はあっても、
リピーターにはならなかった。

FDが消滅するとして、それを一番寂しく思うのは、経営状態等
関知しない彼等チビッコ選手達だろう。


軟式関係者や一般の人達の感心が無いのは、そのレベルであり
余りにもプロと名の付いたリーグレベルのプレイに観賞としての
価値を見出せない、と言う風潮があるからである。

元々高知県は多くのNPB球団がキャンプを行い、つい最近までは
黒潮リーグも行なわれており、プロ野球、プロ選手という物に
慣れっこになっている。
つまり一流の選手を間近に見て来た人達に、リーグレベルの
プロ選手では金を払って迄見に行く必要性を感じない。

FD売却の話が出てから、あちこちで言われるような地元の球団
と言う意識は、私達のようなごく一部のファンが思っている
だけで、一般の人達にとってFDは南国FCのようなものである。

県人口60万、市人口30万の内の僅か500や1000の
ファンがいくら騒いでも、知れた事である。

初年度リーグ選抜とオリックス2軍との交流試合が東部球場で
行なわれたが、一塁側のリーグ選抜のスタンドと同等の
オリックスファンが3塁側スタンドを埋め尽くしていた。
彼等は金を出してオリックス2軍を応援するが、FDの試合には
来ない。
つまり彼等にはリーグ選手は応援する対象にはならないのである。
高知には四国で唯一競馬場が存在するが、此処何年も観客が
減り続け、赤字経営を県外の場外馬券売り上げで、
やっと黒字にしている状況がある。

片や競輪場は莫大な金額を投じて建てかえられたが、
先のオールスター開催で順調に経営されている。

この二つのギャンブルの違いは、面白いか面白くないかである。
中央競馬とは言わないまでも、太井や川崎競馬と、高知の駄馬が
走る競馬では面白みがまるで違う。
売り上げが少ないから当然配当も少ない。客は減る一方である。

この競輪場に通う、おじいちゃん達が高校野球が始まると
春野球場や市営球場に600円の入場料を払って観戦しに行く。

要は誰もが面白い物を見たいし、面白い事に金を使うのである。
リーグの試合が面白いと思われる方はそちらに行けばいいし、
パチンコや競輪競馬に行きたい人は行ったらいい。

要するにFDの試合は面白くないから、水増ししても、
タダで入れても、数字を誤魔化しても採算が取れるだけの
観客が入らないだけの事である。当然スポンサーも付かない。
(実際愛媛も香川もタダ券ばかりで、実態はどうなのか怪しい)

年間7000万の赤字を抱え込める企業は高知には無い。
軟式の旭食品が600万、硬式の四国銀行が2000万の
予算であるが、これも削減されようとしている。
リーグレベルが今のままであれば、高知の観客動員数の伸びは
望めない。
果たして公募して名乗りを挙げる企業が出てくるのか?
名乗りを挙げたところで、1,2年で手を引くのが落ちであろう。

高知の何処かで「FDが無くなりますが、どう思いますか?」
と質問してみたら。
「FDって、アイランドリーグって何?」
と問い返されるのが半数迄はいかないだろうがそれに近い。

「あのレベルじゃね」「あら、そう、仕方無いね」
と答えれる人が1割にも満たない筈である。

高知県民で、FDが無くなって本当に悲しむのは1000人に
満たないだろう。

一つ言えるのは、タマヲ姐御とtacoが一番悲しむ筈である。
彼等はFDが無ければ再び一人ポッチの暗い生活に戻るのだから。




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posted by T−Rex at 07:58| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>あちこちで言われるような地元の球団と言う意識は、
>私達のようなごく一部のファンが思っているだけで、
>一般の人達にとってFDは南国FCのようなものである。

ありがとうございました。
私の高知県の友人というのは、一人残らずILファンでして、
(ILができるまでは知り合いがいなかったんです。)
それ以外の方の声というのが全く分かりませんでしたので。
ん〜、南国FCですか…。分かりやすかったです(笑)

そういえば地元出身の選手っていないんですね〜。
私は気にしてないつもりでしたが、
やっぱり出身が同じだと(上里田選手がそうです)、
ひいきしてしまいますね。
Posted by ジーノ at 2007年09月20日 08:10
>ジーノさん
南国FCにしても、私は知人がいる関係で知っているだけ(笑)
知人がいなければ、知らないでしょうね、試合一度も見に行ってないですから。

サッカーブームでも、高知はこの程度です(笑)
強くないとファンは出来ない。(一部ファンは別にして)
これが高知の現状です。
Posted by T-Rex at 2007年09月20日 21:41
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