2007年05月26日

打線の復活

高知FD0−2愛媛MP   四万十スタジアム
MP先発近平に完封されたFD打線。


最近のFD打線の低迷はひどいものがある。
中村、古卿の故障(?)による離脱にも原因はあるが
それ以上に打てない要因がある。

元々FD打線は個人の破壊力で得点していたのではなく、
線を繋ぎ、走って相手投手を追い込んで潰していた。

相手投手が崩れなくても、FDには相原、高梨と言う
最少得点に抑える投手の頑張りで勝利を掴んでいた。
だから、打線が今のように打てなくても勝利の陰に隠れて、
表に現れる事が少なかった。

ところが、同じ得点で勝っていた試合が現在の投手陣では
勝つ事が出来なくなっている。
少し抑えれば、すぐに先発し、打てない打線を抑えれば
通用するように賞賛するが、現実は上里田、ソリアーノ、
パテェコ以外それだけの投手陣である。


近平が、渡邊が、西川がそれ程良くなったのではない。
彼等は大して変わってはいないのに、打線が落ちたのと
どうにもならない投手が増えたので、良くなったように
見えるだけである。

どうにもならない投手はさておき、MP近平に完封された
FD打線が、どうして奮わなくなったのか?
その原因を探ってみよう。

最大の原因は、指導者が打者の資質を見抜けなかった事にある。

具体的に言えば、山伸、宮本、梶田の使い方を間違ったのと
國信、土佐、小山田の使いすぎである。

國信に関してはショート守備の事もあり先発は致し方ないが
一番打者として長く起用した事が、彼を追い詰めている。
もっと早くから、楽な打順を用意するべきであったろう。

土佐、小山田には先発するだけの打力は無い。
彼等を育成した時間は、他の選手が伸びる時間を浪費した、
特に土佐に関しては、何故それ程使い続けるのか?
過去の成績を見れば一目瞭然である。
ここでは言えないが、その訳を解っているだけに
いい加減に止めて貰いたい物である。

小山田は育成目的だが、打線の繋がりに関しては
大きなマイナス要因となっている。

さて、伸びるべき選手山伸、宮本,梶田が伸び切れなかった
起用方とは?

山伸は過去何度も言っているが、三番起用である。
彼の資質を活かしこのまま一番打者として使い続けるのが
FD打線復活への近道だろう。
彼の選ぶ四球と盗塁が得点への鍵である。

宮本の不調は不振時の育成を間違った事にある。
彼は好打者である、長打力もある。
開幕初年度には素晴らしい打力を見せてくれた、
それが、現在は思うようなバッティングが出来ていない。

彼の性格は、いたって生真面目で優しい。
こう言う性格の選手が不振に陥ると、悩み始める。
この選手を伸ばす為には、使い続けるしか方法は無い。

気を使って、楽な打順を与えたり休ませたりしては、
反って自信を無くさせる結果となる。
上層部の意向がどうであれ、打順落ち、先発落ちは
悪い結果を招く。

どんな時も黙って煽てて使い続ける

これが一番いい方法である。
幾ら煽てても、真面目であるから良い時も慢心しなし
悪い時には励みにする。

ところが、不振時に打順を下げたりすれば、それが大きな
プレッシャーとなり、悩み始める。
精神的に脆い所が出てしまう。俗に言う
”はみかえる"事が出来ないタイプである。

それが見抜けないで起用した結果が彼の現在の姿である。

尤も実力の無い選手に、それをやっても無駄な事だが、
彼の実力は過去の成績が示している。

FDにおいて、各部門林の次に名前が挙がるのは全て彼である。
林の打力はリーグレベルにおいては非凡な物が有るので、
トップは仕方ないが、元社会人の意地を見せている
古卿を全て上回っている実力は本物である。

三番か五番のクリーンナップに据わらせ続ける事が
再生への条件となる。


一刻も早く自信を取り戻させる事が必要である。
日高、中村が起用されているが、中村は兎も角
日高では先が危ぶまれる、彼には線を繋ぐ打力は無い。

梶田の場合、実力からしてスタメン落ちの試合が多過ぎた。
ここにも土佐起用の弊害が出ている。
土佐の先発の半分を梶田に任せておれば、もう少し伸びれた
選手である。
二番で起用されて、山伸とのコンビが始まったが、
後期を見据える気持が有れば、大きな戦力となろう。

最後にサード守備の問題だが、
早く誰かを固定して使わない事には山伸や林では時間の無駄、
彼等の守備は直接自身の肝心の打力にも影響するので、
避けたいところである。

ベストは古卿を固定して、セカンドへ日高や他の選手を
起用したほうが良いと思うのだが。
これは他にも色々と事情があると思うので難しい問題だが
早く固定して欲しい物である。




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posted by T−Rex at 22:16| Comment(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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