2007年11月21日

高知FD印象に残った選手達  國信貴裕選手

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FD一の”きかん坊”である。

闘志を前面に押し出し、

自身のミスには思い切り悔しそうな顔をする。



今季FDのキャプテンになった。
古卿との内野定位置をめぐる争いは
2シーズンを終え、ようやくショート定位置を
確保したようである。

先日行われた西武戦、軽快とは言えないが、その分どっしりと
構えた体制から、地を這うように移動する様は、
安定感を十分に感じさせてくれた。

左打席の彼は、主に2番打者に位置するが、
走者の進塁を助ける為、どうしてもライト方向へ引っ張る
クセがある、その為、何時の間にかインパクトの瞬間、
手首が反ってしまい、セカンドゴロが多くなっていた。
(走者がいれば、進塁打であり、構わないのだが)

今季右打席に挑戦している、先述の試合では見事、素直に
センターへはじき返すバッティングを見せた。
これが、ヒントになれば打率はもう少しの伸びよう。

國信貴裕選手、当初、私が最も声援した選手である。
と言うのは、初年度後期から息子が入団して、試合観戦
に四国中を回る訳だが、8月いっぱい、彼のご両親も
休みを取り同行していた。
それまでのFDの内容や、時折訪れる選手の父兄は全て
彼のご両親の紹介により挨拶する事が出来た。

彼の記憶は初年度優勝の後、カルポートで行われた
ファン感謝デーの事が真っ先に浮かんでくる。

各選手ごとに分かれた8チームで、ゲームをして得点を
争っていた訳だが、國信の居るチームだけが、得点0であった、
それを、小山田がチャカしたものだから、負けん気の強い
國信が本気になって怒り出した。

一時は騒然としたが、事無きを得た。

オフシーズン土佐山田スタジアムでの森山コーチの練習は、
壮絶なものがあった。
國信、古卿、杭田、土佐の4人は基本動作を連日繰り返し、
日の落ちるまで、汗を流し続けた。

國信のスタミナは古卿を凌ぎ、来季への期待は膨らんでいった。
しかし昨季開幕直前に行われたマラソン大会での写真を見て
その期待が裏切られそうな予感がした。
金髪に染まった頭をした彼が笑っていた。

金髪が悪いとは思わない、しかしILに来て、NPBを目指す
選手がする事ではないのではないか?
”気の緩み”が許される時期では無いと思うのだが。

昨季オフシーズン、彼の努力は一度も見る機会が無かった。
しかし、キャプテンになった事や、この間の試合からは、
十分その様子を垣間見る事が出来る。

何より、彼のご両親の喜ぶ顔が目に浮かんでくる。
彼の前面に押し出す闘志こそ、野球の試合を面白くする
重要な要素である。

注目する選手が又一人増えたようである。



(2007年3月の記事です)



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posted by T−Rex at 00:00| Comment(0) | 選手のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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