2007年02月25日

西武ライオンズB戦雑考 野手編

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著しい成長を遂げた選手がいる。

初年度スターティングメンバー

に名を連ねていた....


一説では、FD一番のイケメンと言う事らしいが
名前のほうが先攻していた感のある、中村選手。

開幕当初はレギュラーだったのだが、何時の間にか
辻本、松本、梶田にレギュラーを奪われ、果ては時々守備する
宮本、土佐にまでそのポジションを明け渡していた。

昨季、角中、トモ、山伸に追われその去就に注目していたのだが
見事に復活した姿を見せつけた。

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2回、西武打者の放った打球は、中村の守るレフト上空に
舞い上がった。昨季までの彼なら恐らく後逸していたと思われる、
その瞬間、フェンスに向かって背走する姿が見えた、
一直線に落下位置に向かった彼は、振り向きざまキャッチ。
上里田を救う。

続く5回にも左中間の打球を背走してキャッチ、
7回、ファールフライをランニングキャッチと、まるで
別人の様な働き。

5回満塁からの、梶田らしくない(スタートが遅れた)
ライトオーバーや、
最終回当然のようなマズイ追いかけ方をして、センターオーバー
を許した土佐のプレイ(彼は打球から目を離す事が出来ない)
を見るに付け、尚更彼の背走シーンは印象に残った。

ただ、8回の左打者の切れる打球に、反応するのが遅いのが
気がかりだが、それはこれからの経験で、良くなるだろう。

打っては、2回二死からの、レフト前安打を放ち、トモの
同点打、梶田の逆転打を呼び込む足掛かりを作った。
今季の期待は大になる。

それ故評判の打力を持つ新人の高井は、余程打たないと
出場が危うい事になった。

古卿はその守備には定評があったが、一回り大きく見える
体からは、より安定感が増したように見えた。
最終回サードに回って落球したが、
ショート國信と少し譲り合った所があるので致し方ないか。
打つ方は、昨季同様、それなりにこなしている、
7回右中間を破る三塁打は見事だった。

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國信が落ち着いてきた、一皮向けた感がある。
ようやくIL選抜のショートを守っても可笑しくない守備力を
持つようになった。

右打席のバッティングは素直で、左打席のように無理やり
手首を返す事がないので、引っ掛けてしまう可能性は
随分少なくなりそうだ。

DSC00002~6.bmp山伸だが、
やはり心配した通り、
大振りが目立ってきた。

誰もが陥る打順のマジック
なのだが、トップバッターが


クリーンナップに回ると、何故か大振りになる。

これはチームの求める物が、トップとクリーンナップでは
違っているので、仕方ない事なのだが。
出塁する事と、ランナーを返す事。同じ安打でいいのだが
何故かクリーンナップは大きな物を期待されていると
カン違いしてしまうのだ。

山伸は、トップで、その実力を発揮するタイプ、
クリーンナップを打つバッターではない。
人にはそれぞれ持って生まれた性分、タイプがあるのだが。

外野からサードにコンバートされたが、不安はぬぐえない。
5回、ライト梶田からのゴロの捕球につい外野手の習性で、
ベースから離れ、前に出て捕球した。
ベースで待って捕球しておれば、あれは三塁打とならず
アウトにする事が出来ていた筈である。
この習性が本番で出なければいいのだが。

同様に梶田の守備にも昨季CS最終戦のトラウマが残っている。
早く忘れて、本来の守備を見せて欲しいものである。
オフシーズンに痛めたと言う強肩も、あのサード送球を
見る限り、完治はして無いだろう。

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小山田のリードに一抹の不安が残る。
強気で行くのは彼の特徴だが、余りにも強気過ぎて、
投手の技量を考えない所がある。
捻金、上里田クラスならいいのだが、西川、大澤クラスで
あのリードをすれば、大量失点は免れなくなる。

もう一工夫欲しい所、反面ヒロシには、もう少し強気の
リードを期待したいものである。

開幕すれば林(マサキ)がファーストと言う事に
なりそうであるが、無事こなしてくれる事を願いたい。

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日高も出てくるなりエラーでは先行き難しいだろうし
前田もブルペンで座っているようでは、
今季も地元選手不在のFDとなってしまいそうだが。

色々と収穫もあり、いくらか希望が持てそうな展開を見せた
西武戦であったが、早くも巷で、惜しかったとか、
4回までは勝っていたので、上里田が投げ続けていれば
勝っていたかも?等と馬鹿な発言が飛び交っている。

上里田は現在ILのエースである、その彼が初回いとも簡単に
失点した、後続を抑えたにしても、初回いきなりである。

反して西武側の帆足は別格として、田中、東には手も足も
出ない状態であった。
彼等が初回から来ていたら、恐らくヒットが出たとしても
1〜2本止まりであろう。

レベル差は歴然としている。

FD側の大澤、野原の失点や、西武側の松川、田沢、木村
等はガチンコ勝負には関係ない投手。
それにセンターの2落球(2失点)、セカンドの2失策
(1失点)を持ち出さないで、点差云々を語っていては、
野球ファンとしては情けない評価をしていると言われよう。



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posted by T−Rex at 21:02| Comment(0) | 選手のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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