2007年02月04日

IL3年目の展望3

FD存続の危機が生まれた。
その決定的な事柄とは......。


ILの赤字はその観客数を確保できない事が、
最大の要因となっている事が解ってもらえたと思う。

その観客数の推移が最も多かった徳島ISを例に挙げると
詳しい数字はさておき、昨季の観客動員数の落ち込みは
群を抜いていた、その最大原因に、戦績の不審が考えられる。

初年度、最下位から後期FDとの優勝争いまで駆け上った
白熱した試合内容は、昨季その一期生の大幅解雇により、
考えられない程のレベル低下を見せ、最初から最後迄、
最下位を独走してしまった。

成績だけなら兎も角、その試合内容は、敢えて此処では
語らないが、地元ファンの低下を見れば理解できるだろう。

野球ファンは勝てば増えるし、負ければ減ると言うのが現実。
贔屓の選手や、地元球団だから応援すると言う奇特なファンは
実は、僅かな数でしかない。


一般ファンは、そのプレイを楽しみ、勝利する事に
入場料を払うのである。


さて本題に入ろう。
今季FDはその徳島ISの歩んできた道を歩もうとしている。
一期生を大量解雇したISと違い、相原や、高梨、山本、杭田の
自主退団と言う形の違いはあるが、
今季FDは、そのチームレベルの低下をやむなくされた。

トーナメントであれば、上里田、岸、古卿、山伸、宮本、そして
MPより移籍の林、とそれなりのメンバーは揃う。

ところが、年間90試合を消化するリーグ戦を考えた時、
上里田だけの投手陣は、相原、高梨、赤井、沢西、
涌島を欠いた今、故障した、捻金、ミン、西川、
それに期待が出来ない3期生では、先発の柱さえ不足している。

いや、先発どころか、岸(先発にまわらざるを得ないだろうが)
以外、中継ぎの大役が出来る投手は、皆無と言っていい。
西川は言うに及ばず昨季の様子では、期待するミンさえ、
活躍は来季以降に持ち越されるだろう。
2期生の様子からも、3期生新人に期待するのは無駄である。

ある意味、佐藤、渡辺で形だけは維持した昨季のISよりも、
駒不足と言えよう。
同じ様に、赤井を放出した後のIS同様、宮本、小山田2人体制の
捕手陣は、ブルペンでの、投手育成に大損失を与える。

話は少し横にそれるが、実は今季大量の投手陣退団に備え
補強投手と言う者が捻金一人と聞いて、
小山田の投手復帰が、有りそうな気がしていたのだが、

小山田の、投手断念には、そのコントロールの悪さが原因する。
彼のような投手は全国に腐るほど存在する。
恵まれた体格と地肩の強さから、中学までは、そのスピード
だけで通用するのだが、高校レベルになると、変化球を投げ
何より、本格的に肩だけではなく、体を使ったフォームを
指導されだす。

実は、このフォーム指導こそ彼等にとって、野球人生を左右する
落とし穴が潜んでいるのだ。
普通の投手(体や、地肩の無い)は、その投げ初めから、
ある程度の体を使ったフォームというものを、自然と身に着けて
投球していく、そうしないと腕だけでは小山田の様な
スピードボールが投げれないからである。
その彼等が高校大学でそのフォーム修正を指導されても
容易に改革は進むのだが....。

フォームを気にせず、腕だけで投球していた者にとって、
この基本的なフォームというものは、全く別物の感覚となる。
多くの指導者は、その投球の意味が解らず、マニュアル通り
フォームの、”いろは”から教えてしまう、
ところが、これがその投手の持っているリリースポイントを
変化さしてしまう事になるのだが.....。

コントロールはリリースポイントと指先数ミリの力加減で決まる。
フォームはそれを最大限に生かす為にある。
フォームから作られたリリースポイントを持つ投手と、
フォームに関係なく、独自のリリースポイントを持つ投手。
伸び代は当然後者であるが、
得てして小山田の様なピンチに弱い投手は、その場面でフォーム
どころか、本来持っているリリースポイントさえ解らなくなってしまう。
俗に言う。”ブルペン投手”の多くはこれにあたる。

昨季MP出身の西山投手のNPBでの失態は目に新しい。
FD赤井投手のコントロールの乱れは、肩の故障による
フォームの崩れからリリースポイントのバラツキによるものである。

では、小山田の様な投手にフォームをどの様に指導すべきなのか?
此処で、詳細を述べるのは難しいので簡単に述べるが、

フォームからリリースポイントを探すのではなく、
持っているリリースポイントをずらさないフォームを
指導しなければ、そのコントロールは悪くなると言う事である。



その様な理由から、捕手に転向した小山田は、改めて捕手の
送球フォームから指導を受け、そのリリースポイントの
何たるかを会得する為の捕手転向であり、
今季予想される、投手陣不足に対応する為の藤城監督采配と
読んでいたのだが、残念ながら捕手陣の補強を見ると
それは、私の考えすぎであったらしい。

本題に戻ろう。
さて、野手陣であるが、これは角中が守備していた事を思えば
さして、レベル低下とまでは言わなくても良いだろう。
唯一の慰めかも知れない。
同様に打撃陣を考えれば、角中の活躍は?さして貢献しておらず
山本の穴は林が埋めてくれそうであるが、
2期生、3期生の活躍が望めそうも無いので、不安要素はある。

と言う訳で、FDのレベル低下は凄まじいものが予想される
3シーズン目なのだが、そうかといってFDが最下位なのか?
と言えば、、案外そういう訳でもない。
香川OGの松尾、天野以外目立った投手もいないリーグにおいて
打者としても同じOGの森田、堂上だけ、
総合的に香川OGの独走になりそうだが、ISは兎も角
MPの戦力が、FDに勝っているとも思えない。

一言で言えば、全体として低レベルの面白くない試合が
繰り広げられそうな今季のIL。
決して観客動員数が伸びる等とは言えそうも無い。


つまるところ、リーグが存続する事はあっても、
FDが存続すると言う事は有りそうも無い展望である。


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posted by T−Rex at 19:41| Comment(0) | 予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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