2006年10月12日

勝負とプレッシャー2

FDファンとしては、あまり振り返りたくは無いのだが...

CS第2戦 FD3−7OG
初戦相原の思わぬ不調により、落としたFDは
(と言うより、使ってはいけない選手のせいが多いが)
土佐、トモを外し、先発に梶田を使ってきた。それは良い。
しかし、DHに何と今度は日高である。

日高を使うな!と言うのではない、月間MVPにも輝いた選手、
それなのに、選抜チームにも入れて貰えず、その後の試合では
何故か殆ど出場していない。

それが、この大事なCS2戦目で急に先発では力を出せる筈が無い。
全く首脳陣の考えは理解に苦しむ事ばかりである。

角中は依然としてライトを守る、これでは初戦のエラーを引きずり
打撃にも、影響するのは目に見えている。
國信一番はどうしても山伸三番の影響か、変えようとしない。

このオーダーは初戦よりもマシと言う程度のものである。
素人の私が考えても解るのに、
FD上層部の考え方はどうなっているのだろう。


勢いづくOGに対し、この程度の対策では初戦を落とした
反省は出来ていない。

試合はまず、先発の高梨のプレッシャーから始まった。
初回、調子に乗った近藤(智)をセカンドゴロに仕留めたが、
続く三輪にストレートの四球これは何時もある事だが、
三番堂上に対しても、警戒のあまり、ストライクが入らない。
こうなると、4番森田の、ブン回しの餌食である。

あっという間に打球が左中間を割っていく。
5番若林の気楽に振りぬいた打球は、必死で飛びつく杭田の
グラブの横を低いライナーとなり、レフト線の内側で弾んだ。
0−3 既に勝負はついた。

その裏OG伊藤も決してシーズン中の投球は出来ていなかった、
しかし、先頭の國信は簡単にフライを上げる、
つられて続く古卿も大きなあたりではあるがレフトフライ。

こうなると、私達の間では馬鹿にしてこう叫ぶ。

”松岡の蒲鉾屋!!!”

この店の宣伝文句が
”揚げゆうかね〜?揚げゆうよ〜〜〜”(天ぷら店であるゆえ)

要は負けパターンに陥った状態である。
それでも、伊藤は落ち着かない、変化球は決まらない
直球主体の投球は山伸には打ち頃、ショート深い当たりは
未だ硬い守備の三輪の悪送球を誘い、チャンスに繋がる所だが、
見事に四番山健がその流れを切る。空振り三球三振。

2回、八番近藤(洋)を三振に取り、九番八木をファーストゴロ
に討ち取り、立ち直りかけた高梨を、
またも山健が今度は守備で足を引っ張る。
この何でもないゴロを弾いてしまう。

FDと違い今のOGにはこのミスに付け込む勢いがある、
決して良い当たりではないが、打球はセンター前、ライト前と
抜けていく、ここで三番堂上。

高梨の足元を掠めて、二遊間を抜け
あっという間にセンター梶田のグラブの中に納まる。
こうなっては、得意の梶田ビームも僅かに浮き上がり
ホームクロスプレイは主審の手が横に広がる。
0−5ダメ押しどころではない。

それでもまだ、OGは手を緩めない、
4番森田のフルカウントからの、ファーストファールフライを
またしても、山健が落球。
結果ライトフライに討ち取ったが、2塁走者がタッチアップして
3塁へ行き、流れはOGのままである。
そして五番若林の、これでもかと言うセンターオーバーの当たりは
0−7となり、完全に高梨をKOしてしまった。

この得点差でも、OG伊藤は調子を上げれない、
FD相原、高梨、OG松尾、そして伊藤までもが、このCSでは
プレッシャーに負けてしまっている。
リーグを代表していると言って良い、この4人がこの始末。
昨日からバックネット裏で観戦しているNPBスカウト達には、
”やはり.....このレベル”と言う事を知らすだけの結果となった。

それでは、打者の素晴らしさを見せたではないか、
と言う人の為に一言。
彼等よりもレベルの低いFD沢西、岸、上里田を全然打てない
OG打線では、見せようが無い、と言っておこう。

僅かの意地を見せて、伊藤から3点をもぎ取ったものの、
3−7と言う完敗に終わったCS第2戦であった。


この試合意地を見せたのは、やはりFD古卿、山伸である。
対策として先発した日高、は当然、角中にも快音は無かった。

その選手が悪いと言っているのではない。

もっと良い選手がいると言っているのだ。


FDには4番山健という選手がいる、今は絶不調と言って良い。
しかし、この選手はFDの顔である、昨季、そして今季前期の
優勝は彼の肩による所が多い。
監督の方針は4番山健を使い続ける事である、
つまり、これはFDの方針である。

これは、納得できる。

それ故、その事がマイナスとなった時には、他のマイナスは
除かなくてはならない。
土佐、トモ、日高先発は梶田、を先発さすよりマイナスである。
角中を守らすのは、何よりもマイナスである。
國信一番は山伸、梶田一番よりもマイナスなのだ。

一番山伸、二番古卿、三番宮本、四番山健と
一番國信、二番古卿、三番山伸、四番山健とでは、
どちらが得点力があるのか、どちらが相手投手が嫌がるのか、
何度も言っている。

CS初戦の土佐、トモは姿を消した、梶田は先発となった。
後は角中の守備、いや、こうなっては最早打撃にも期待は
出来なくなった。
いっそ、勢いのある中村あたりを使う事を考えなくては
ならなくなっている。

杭田が自打球を当て、退場したがそれも心配な材料である。
一つ狂った歯車は、元に戻す事が出来るのか?
角中の守備能力に不安を抱かなかったFD上層部は、
2年間頑張ってきた選手の全てを無駄にしようとしている。

責任というものが有るとしたら、この責任は誰が取るのだろう。
もしもCSを落とす事が有るとしたら、

選手達には責任は無い。

土佐、トモ、日高にはヒットは無い。
梶田は7打数3安打、古卿は8打数4安打、宮本8打数3安打
杭田6打数2安打、角中は9打数無安打。

この結果は角中以外は全て予想出来たはずである、
山伸の6打数4安打、山健の8打数1安打同様に。
予想できなければ育成など出来る訳が無い。

(特に梶田を初戦先発から外した事と、角中を守らした事は
 2年間梶田を見てきて、一体何を見て来たのかと言いたい)




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posted by T−Rex at 19:53| Comment(0) | 予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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