2006年10月05日

チャンピオンシップ2

FDは予想通り相原、しかしOGは......

エースの伊藤ではなく、松尾先発できた。
この意味する所を探ってみよう。

まず、このチャンピオンシップ、OGは逃げたと見る。
初戦エース対決で挑んでこその、醍醐味である。

エースとは何か?

FDの場合、幾ら高梨が有望でNPBが間違いなかろうと
相原が最多勝利投手だろうと、それは関係ない。
チームメイトからどれだけ信頼されているかである。
FDのエースは相原である。
勿論僅かながら、勢いを買った部分も無いとは言えない。

かたや、OGのエースは伊藤である。
松尾が如何に同じ11勝を挙げ、負け数が伊藤よりも、
3っつ少ないと言っても、昨年からの先発で築いた実績は
チームメイトの信頼を十分得ている。

何故、芦沢監督が伊藤でなく松尾を第一戦の先発としたのか、
ここに、監督の深い読みが見える。

実は昨季OGの低迷の原因にエース伊藤の使い方を間違った
事が挙げられる。
つまり、伊藤を高梨、相原にぶつけてきて潰されたのである。
その徹を2度と踏まないように今季相原高梨に対し、
松尾、さえもぶつけて来ずに、もっぱらMP,ISで二人に
星を稼がせている。
尤もFD藤城監督は既に昨季よりその方法を取っていたのだが。

どう言う事か、データを拾ってみよう。

相原先発で、伊藤先発は6月18日の一回のみである。
FD1−0OGであった。
驚く事に二人の顔合わせは一度きりである。
松尾との対決は一度も無い。
相原OG先発は8回7勝1敗相手投手は橋本3回、深沢2回
そして、勝沢、塚本、伊藤各一回である。
内完封2回1失点2回3失点3回で勝利、4失点の試合のみ
1−4で深沢に負けている。

同様に高梨先発では、伊藤との対戦は0である。
松尾との対戦が1度有る、9月8日3−4で敗れている。
前半金城、勝沢、深沢に勝ち、後半金城、勝沢、松尾に
負けている、3勝3敗の五分。

これが、今季OGがFDとせって来れた謎である。

そして、このデータを知ってか知らずか、
(プロだから、これぐらいの事は分析してるだろうが)

FD先発は相原と読んだに違いない。

となれば絶対不利な条件で伊藤を戦わすよりも、OGとしては
有利な2戦の高梨にあてて、一勝一敗を狙った。

と見る方が妥当だろう。
まして伊藤は9月30日の試合で打ち込まれたばかり、
松尾は調子を上げている。
それにエースで星を落とすと、その後の士気にも影響する。

見事な芦沢監督の読みであろう、

リーグ戦であれば

そこに問題がある、短期決戦の場合エースの頑張りこそが
全てである。
勝とうが負けようが、その姿勢にチームメイトの心が
一つになる。それが野球である。

エースを一戦に投げさせないと言う事は、逃げをうつに等しい、
その姿勢が実はマイナスとなる要因で有るのだが。

真っ向勝負の藤城監督、技を見せようとする芦沢監督
結果は見えたような気がする。

FD相原、高梨は勿論
杭田、古卿、宮本の活躍が光るであろう。



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posted by T−Rex at 11:04| Comment(2) | 予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>エースの伊藤ではなく、松尾先発できた。
>この意味する所を探ってみよう。

伊藤はセットアッパー起用では
ありませんか?
Posted by 鰹 at 2006年10月05日 09:03
伊藤。セットアッパー起用、橋本が調子を落としているのは、
解りますが、そこまで、割り切れるものでしょうか。
肝心の、伊藤が納得できるのかが問題になりますね。
Posted by T-Rex at 2006年10月05日 11:56
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